ブログ/tutorials·2026年9月29日·2分·執筆:eroqチーム
名前でAIキャラクターをキャスト:Askで顔と声を一貫させる
MinaとRooftop barを1文に書けば、Askがキャストします。ルックシートのルール、セリフでのキャラクターの声、テキストのシーン、バーでの@メンションまで。
Minaは一度作りました。顔も、声も、彼女がいつも行き着くルーフトップバーも。面倒なのは、ツールごとに彼女をセットし直すことです。彼女に言及し、場所を探し、ボイスを選び、プロンプトを書く。Askなら、名前を言うだけで設定がついてきます。
Askは、スタジオホーム上部のバーです。このガイドの土台にあるルールは、1行で言えます。文の中で名前を出したキャラクターとエレメントは、レンダリングのキャストとエレメントに加わります。ボイスの依頼でキャラクターの名前を出せば、彼女の声もついてきます。以下では、それぞれのツールでどう働くか、顔が本当にレンダリングされるかを決めるひとつのルール、そしてキャストの一貫性を保つ習慣を紹介します。
名前を言えば、キャストがそろう
make a clip of Mina at the Rooftop bar, golden hour, vertical
→ Plan · 9:16 [Approve]
Clapのプランは、MinaとRooftop barをクリップにキャストします。あなたの言葉から書いたプロンプト(エンジン向けなので英語)はワンクリックで読め、正確なクレジットも表示されます。承認すると、チャットの中でレンダリングされます。「動画で開いて」と言えば、代わりにグレーの行が設定を知らせ、動画を開く →を押すと、そのプロンプトが入り、MinaとRooftop barが@メンションされた状態で動画が開きます。ツールはこうして彼女たちをキャストします。
Askが設定するのは、頼まれたものだけです。エンジンを指定しなかったので、Clapがエンジンを選び、プランにその名前が表示されます。ページでは今のエンジンのまま。つまり最後に使ったエンジン、新しいアカウントならeroq独自のエンジンMotion Oneで、5秒で145クレジットです。Motion Oneはまだルックシートを読み込まないので、Minaの顔を出すなら、Seedance 2.0 Mini(75クレジット)やKlingのように読み込めるエンジンを選びましょう。エンジンと長さを書けば、それも設定されます。
make a 10-second clip of Mina at the Rooftop bar, golden hour, vertical, with Kling
→ Plan · Kling 3.0 · 10 s · 9:16 [Approve]
「Kling」は、ファミリーの標準エンジンであるKling 3.0の意味で、Proになるのは「Pro」と書いたときだけです。10秒なら、承認した時点か「生成」を押した時点で540クレジットで、Hobbyプラン以上で使えます。対象外のプランでは、Clapがどのプランでアンロックされるかを伝えます。動画で準備した場合は動画を開く →ボタンの横にプランのバッジが表示され、ページはエンジンのアンロックボタン付きで開きます。ほかの設定については、Askが選ぶエンジンで解説しています。
名前が2つなら、キャストも2人。画像でも同じです。
make a square photo of Mina and Theo at the Rooftop bar
→ Plan · 1:1 [Approve]
ルックシートのルール
名前で画面に顔が出るのは、出すべき顔があるときだけです。キャラクターがレンダリングに登場するのは、ルックシートができてから。ルックシートは、キャラクターにある、そのキャラクターのアイデンティティタブで作ります。それまでは「レンダリングに登場するにはルックシートが必要です」と表示され、文の中で名前を出しても、それは変わりません。
場所とオブジェクトも同じです。エレメントの場所やオブジェクトは、レンダリングされる前にルックシートが必要です。スタイルにシートは要りません。
なので、作業の順番はこうなります。
- キャラクター、場所、オブジェクトを作る。
- 「詳細」タブの写真のすぐ下で、ルックシートを作る。
- 名前で頼む。
それ以降、Minaの名前で頼むクリップや画像には、すべて同じルックシートがキャストされます。使い回す価値のある場所、オブジェクト、スタイルの作り方は、エレメントガイドで解説しています。
Minaにしゃべらせる
ボイスの依頼でキャラクターの名前を出すと、彼女の声でセリフがプランになります。承認するとレンダリングされ、チャットで再生されます。「ボイスで開いて」と言えば、代わりに彼女の声でボイスが設定されます。
make Mina say: "You're late. Again."
→ Plan · Voice One · Mina [Approve]
セリフは、書いたとおりに入ります。動画や画像のプロンプトとは違い、セリフは英語に翻訳されません。日本語なら日本語のまま、書いたとおりに読み上げられます。標準のボイス(Aria、Orion、そのほか22のボイス)も、クローンしたボイスも、同じように名前で指定できます。
have Orion read: "Doors open at nine. Don't be late."
→ Plan · Voice One · Orion [Approve]
プランはセリフをVoice Oneで読み上げ、100文字あたり3クレジットです。ボイスのページでは、Voice Turboが2クレジットです。
Askがごまかさないことが、ひとつあります。eroqにはリップシンクがありません。セリフに合わせてMinaの唇を動かしてと頼んでも、Askはできるふりをせず、そう答えます。セリフは音声です。
キャラクターと一緒にテキストのシーンを
write a story with Mina: she finds a letter under her door at midnight
→ Text [Open Text →]
ボタンを押すと、キャラクターにMina、プロンプトにあなたの書き出しが入った状態でテキストが開きます。返信1回ごとに、RP+なら3クレジット、RP miniなら1クレジットです。
バーでの@メンション
@は必須ではありません。Askは普通の文の中から名前を見つけます。ただしバーは、各ツールのコンポーザーと同じように@メンションに対応しています。@と入力するとキャラクターとエレメントの一覧が開き、選ぶと文に挿入されます。
make a clip of @Mina walking into the @Rooftop bar, slow push-in
→ Plan · 1 render [Approve]
メンションは、入力した名前と同じように扱われます。キャラクターはキャストに、エレメントはエレメントに加わります。一覧がいちばん役立つのは、名前を正確に覚えていないとき。Rooftop barだったか、Roof terraceだったか?
Askが名前としてキャストするのは、名前として書いたときだけです。大文字で始まる「Rose」か「@Rose」なら名前になり、「a red rose on the table」の中のroseに、Roseというキャラクターが加わることはありません。それでも、はっきり区別できる名前にしておけば文があいまいになりませんし、キャストは何かがレンダリングされる前に確認できます。チャットの横の制作パネルか、「生成」を押す前のページです。
追加の指示でもキャストは保たれる
スレッドは、あなたが言ったことを覚えています。最初のMinaのクリップのあと、こう続けます。
make it 5 seconds
now as an image
追加の指示はどれも前に言ったことを引き継ぐので、MinaとRooftop barは設定されたままです。さらに詳しくは会話で動画を仕上げる方法で。映画なら、「短編映画を作って:MinaがRooftop barでTheoと出会う」と書けば、2人をキャストにした制作がチャットで始まります。Clapが必要なことを質問し、絵コンテを書いてレンダリングをプランにし、つないだカットはCinemaで開きます。自分で書きたいなら、「Cinemaで準備して」と言えば、あなたの説明をシーン1にした新しい映画が用意されます。その流れは、1文からAI短編映画へで順を追って紹介しています。
キャストにかかる費用
キャラクターの名前を出すのは無料です。頼むことの一部で、Autoなら頼むのは無料だからです。支払うのはレンダリングの分で、承認前にプランが示す料金か、ツールページで「生成」を押したときの料金です。通常どおり、クレジットの確認とプランによるアンロックがあります。
よくある質問
AI動画にキャラクターが登場しないのはなぜですか?
まだルックシートがないからです。キャラクターがレンダリングに登場するのは、「詳細」タブの写真の下でルックシートを作ってからです。それまでは「レンダリングに登場するにはルックシートが必要です」と表示されます。シートを作ってから、もう一度頼みましょう。あるいは、クリップがMotion Oneで作られた場合です。Motion Oneはまだルックシートを読み込まないので、Seedance 2.0 MiniやKlingのように読み込めるエンジンを指定してください。
キャラクター名の前に@を入力する必要はありますか?
いいえ。Askは普通の文の中から、キャラクターとエレメントを名前で見つけます。バーで@を入力すると選択用の一覧が開くので、名前を正確に覚えていないときに便利です。
AIキャラクターにしゃべらせることはできますか?
セリフとしてなら、できます。「Minaに…と言わせて」と書けば、彼女の声でセリフがプランになり、書いたとおりに読み上げられます(ツールを頼めば、その声とセリフでボイスツールが設定されます)。eroqにはリップシンクがなく、Askはできるふりをせずにそう伝えます。
場所、オブジェクト、スタイルにもルックシートは必要ですか?
場所とオブジェクトには必要で、キャラクターとまったく同じです。スタイルにシートは要りません。
1文で2人のキャラクターをキャストできますか?
はい。両方の名前を書きましょう。「Rooftop barにいるMinaとTheoの正方形の写真を作って」と書けば、2人がキャストに、Rooftop barがエレメントに入ります。ただし、レンダリングにはそれぞれのルックシートが必要です。
Askでキャラクターをキャストすると、クレジットはかかりますか?
いいえ。キャラクターの名前を出すのは無料で、Autoなら頼むのも無料です。支払いが発生するのはレンダリングで、プランを承認したときか、ページで「生成」を押したときです。たとえばSeedance 2.0 Miniなら、5秒で75クレジットです。
キャラクターを開き、Minaにルックシートを作ってから、名前で彼女を頼んでみましょう。
キャラクターeroqで作る
キャラクターで自分のキャラクターを作る
ここまでの内容はすべてスタジオで再現できます。同じエンジン、同じ設定、レンダリングはあなたのクリックで始まります。
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